クラブやボールにはこだわるのに、ティーは何でもいい……という人、意外に多いんです。と前にもこのコラムでお知らせしましたが、ティーを変えただけで、飛距離や弾道が変わったというプレーヤーが私の周りにもたくさんいますし、私自身も体感しています。さらに、1打が結果に大きく影響するツアープロにとっても、ティーショットでのミスを防いで確実に飛距離を出せるティーの存在は、とても重要なものだと思います。
2021年のフジサンケイクラシックで劇的な逆転を果たし、2年ぶりの優勝を手にした今平周吾選手は、ダイヤ株式会社所属です。そんな今平プロがダイヤゴルフのCMで、実際に使ってお薦めしているのが『トマホークティー』。いったい、どんな性能を搭載しているのでしょう？
常に同じ高さでティーアップでき、再現性の高いショットが打てる
ティーアップ後、アドレスで「あれ？いつもより少し低い？ ん、ちょっと高いかな？」と不安を感じることはありませんか？ 常に同じ高さでティーアップしたいと思っても、なかなかうまくいかないという人に使って欲しいのが、この『トマホークティー』なんです。ネジのようなパーツがとりつけられていて、上下にねじっていくと、地上に出るティー部分の高さを調整することができます。
もちろん、コースレイアウトや風など、そのときの状況に合わせて、ティーの高さを変えたいときも、ネジパーツを動かすだけで、簡単に調整ができるので、緻密なショットを打ちたい場合でも、安心して使用することができるんです。
ヘッド部分が柔らかで抵抗を感じにくい
「トマホーク」というと、何だか強そうなイメージですが、ヘッド部分はすごく柔らかくてしなやかです。そのため、インパクト時に抵抗を感じにくく、シュッと振り抜くことができます。
また、上部は王冠のようになっていて、6か所の点でボールを支えるタイプなので、ティーアップ時はしっかりとボールをホールドしてくれます。そのため、飛球線方向にナナメにティーアップしたいという場合も、ボールを落とすことなく、すんなりティーアップできるんです。このボールが落ちにくいことは、重要な要素で、一生懸命ティーアップしてるのに、ポロっとボールが落ちてしまうストレスがないというだけで、スムーズなスイングの始動をうながしてくれると感じました。
さらに、ショット時にティーが飛んでいきにくい点もポイントが高いです。違うティーを使っているときは、ナイスショットしたら、ティーも一緒に飛んで行ってしまい、紛失してしまうことが多かったのですが、『トマホークティー』は、ショット後も地面に残っていました。探さずにすむ、失くさないというのは、嬉しい限りです。
新色追加で、色選びも楽しい
従来から人気が高かったこの『トマホークティー』に新色が追加されました。ヘッド部分と、調整用のネジのようなアジャスター部分のカラーリングを、発色のいいイエロー、ブルー、レッド、グリーン、ピンクにし、ティーアップをした時にもティーを識別しやすく、カラーを楽しめるデザインになっています。35～45ミリに調整できるセミロング、40～50ミリに調整できるロング、ショートティがラインアップされ、5色がセットになっているので、そのときどきの気分で色を選んでティーアップできます。カラフルで機能性も高いので、ゴルフ仲間へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
この新色モデルの発売に合わせて、今平選手出演の新CMが作成されています。カラフルな『トマホークティー』で、スマートにティーアップして、お手本ともいえる美しいスイングで、ナイスショットを披露してくれています。これを観てから、ラウンドに出かけるとナイスショットの確率も高まりそうな予感さえします（そんなに簡単ではないと思いますが(笑))
でも、ショットは真似できなくとも、ティーアップはそっくりそのまま、真似できますよね。スムーズなティーアップは、やはりナイスショットの確率を高めるはずです。『トマホークティー』の飛びと安定感を実感してください！
▼【商品ページ】トマホークティー
