プロゴルファーたちは試合に向けて、ボールをカップインさせることに意識を集中して練習しています。そんな彼ら、彼女たちが愛用しているグッズを見つけました。マットの上でもコースの練習グリーンでも、実際のホールカップがあるような練習が可能です。カラフルな色が揃っているので、練習する気分も上がります。
実際のコースにあるホールカップと同サイズでより実戦的な練習が可能
『ダイヤパターホールカップ』は、プロゴルファーも愛用しているパター練習のためのアイテム。内径約10.8cmで実際のコースのカップと同じサイズに作られた塩化ビニル樹脂製のグッズです。実際のカップと同じサイズなので、本番に近い実戦的な練習が可能です。
家の中でパター練習をしようと思ったときに、これがあれば、パターマットはもちろん、じゅうたんの上などにも仮想カップを作ることができ、手軽にパター練習ができます。やわらかな素材でできているので、カップイン時にも音が気にならず、部屋の中でも使いやすくなっています。構造的に、ある程度真ん中からボールを通過させないと、ホールの段差を乗り越えられないので、真ん中を狙うことを意識して、ジャストタッチで打つ練習ができて、集中力も高めることができます。
また、デザインを機能面に活かした工夫もされています。カップに印刷されているダイヤゴルフのロゴがライン上にくるように置いて、それを目印に、ストロークする練習をすることで、方向性を意識した練習が可能になります。よほど強く打たない限りは、ボールはカップの中に溜まってくれて、外に転がり出ない点も気に入っています。
また、手軽に持ち運べるので、実際のゴルフ場の練習グリーンでも扱いやすいアイテムだと感じます。コンペの朝などは多くの人がグリーンで練習するため、どこを狙って練習をするのがいいのか、迷ってしまうことも多いですが、このグッズがあれば、自分だけのホールカップを設定することができます。また、苦手なラインを徹底的に練習したいときも、そのラインにカップを設定できるので、苦手克服にもつながります。
キャディバッグにつけるだけでプロに近づけたようでテンションがあがる?!
プロの試合を観に行ったときに、多くの選手がキャディバッグにカラビナなどでこのアイテムを取り付けて持ち歩いているのを見かけました。ある選手に使い方を聞いたところ、最終日にカップが切られそうな場所を予想して、練習日のグリーンで仮想カップを作り、グリーンをはずしてしまったときに、どんなアプローチで攻めていくのがベストか、練習するそうです。
カラーはイエロー、オレンジ、ブルー、ホワイトの4色がラインアップされていますが、全色キャディバッグにつけているプロも多くいます。これは、最終日のカップ位置だけではなく、全日程を予想して練習するためだそうで、4日間大会でも対応できるように色を変えて、持っているといいます。価格は1つ1100円ですので、4色すべて購入しても4400円。アクセサリー感覚で4つ付けて、気分だけでもプロに近づいてみるのも、テンションアップにつながりそうですし、手頃な価格設定なので、ゴルフ仲間へのプレゼントにしても、喜ばれそうです。
▼【商品ページ】ダイヤパターホールカップ