ゴルフ練習器具2023.11.30

カップインの確率アップにつながる集中力が高まるパターマット

スコアアップのカギを握っているのはわかっているけど、パッティングがなかなか上達しない、苦手意識があるという人も多いかと思います。距離感や打ち方など、いろいろな要素がありますが、メンタル面が大きく影響するのもパッティングではないでしょうか? どんなときでも自信を持ってパッティングするには、日々の練習の積み重ねが大切。そんなニーズを満たしてくれるパターマットを紹介します。集中力が高まって、カップインの確率アップに貢献してくれますよ。

練習を続けることで、ブレないパッティングストロークを身につけられる

自宅で気軽にパター練習が出来るアイテム「ダイヤツインパターグリーンHDR」は、直径5cmと8cmの異なる2つのサイズのホールカップを設置したパターマットです。最初に広げたときは、直径5cmの穴がすごく小さく感じられて「まっすぐ打って、ここに入れるの、難しいよね」と最初から諦めモードに突入。でも、実際には6cm間隔の白線が引いてるので、それを意識しながら、パターヘッドを動かす意識が持てるようになりました。最初は1メートル弱の距離でカップインの感覚をつかみ、徐々に距離を伸ばしながらも、常にヘッドを意識するようにしたら、ブレないストロークに結びつきました。

 

5cmと並んでいるせいか、もう1つの直径8cmのカップは大きく感じられるのですが、実際には10.8cmと実際のカップよりも小さいことに驚きました。グリーン部分は、以前のモデルに比べて、約1.8倍高密度の人工芝を使用しているそうで、11.8フィートの高速ベントグリーンのタッチを再現しているとのこと。確かに結構速いし、ちょっと強く入るとカップをけって、逆側まで転がってしまいました。だからといって、弱すぎるとカップまでなだらかな傾斜がついているので、途中でとまってしまいます。オーバーやショートしなければ、カップをはずしたとしても、リターン機能が働いて、ころころとボールが戻ってくれるので、ストレスなく長時間の練習ができました。絶妙なタッチを出すことで、距離感も養え、パッティングに要求されるさまざまな要素を鍛えることができます。

練習でカップインの確率が高まってくると、自分のパッティングストロークに自信がつきます。実際にコースに行ったときに、カップが大きく見えて、パッティングがやさしく感じられるようになりました。実は少し前まではパッティングが苦手で「3パットの〇〇の異名があります」と言っていたのですが、最近は自宅でパター練習ができるおかげで、すごく長い距離を1パットで沈められることも増えてきたのです。もちろん、まったく3パットしないわけではありませんが、周囲から「パター上手いよね」と言われるまでになりました。練習の賜物です。

上級者は連続カップインさせる練習で集中力をキープ

たまたま、このパターマットを、プロテスト合格を目指している26歳女子に使ってもらう機会があり、彼女にも体験してもらいました。マットを広げて、最初に発した言葉は「穴ちっちゃ!」でした(笑)

でも、実際に打ってもらうと「これくらい小さいと、そこにすごく集中して練習できるからいいですよね。そのあとにこっち(8cm)で練習すると、カップが大きく感じられます。でも、これって、実際のカップより小さいんですよね。大きく見えるので、ここに連続10回カップインさせる練習を毎日、行うことで、実際のコースでのパッティングがやさしく感じられるようになると思います」と感想を話してくれました。また「マット自体の幅が30cmとスリムなので、敷きっぱなしにしていても、邪魔にならないし、もし、収納したとしても、あとがつきにくく、次に使うときにあとがついていないというのは、狭い部屋に暮らす身としては嬉しいです」とも。

上級者にとっても、パッティングはメンタルが影響してくる大事な一打。「常に練習しているから大丈夫」という心持ち一つで、ストローク自体が変わってくるはず。パッティングに自信が持てる練習グッズは、レベルを問わず、必要なのだと感じました。

▼【商品ページ】ダイヤツインパターグリーンHDR