ゴルフ練習器具2023.01.27

インドア練習でも大活躍! ブレないスイングが身につく便利グッズ!

寒さに負けて、ゴルフ場はもちろん、練習場からも足が遠のいています。でも、最近はインドア練習場もどんどん増えてきたので、そこに足を運び、暖かい室内で、ゲーム感覚の練習を楽しんでいます。そんな環境でしたが、なぜかショットのブレが気になるようになり、スイング動画を撮影して、確認してみると、一生懸命振るあまり、身体が動きすぎていて、スイングに悪影響を与えているよう。それを矯正すべく、とある練習器具を活用し、ショットを安定させることに成功しました。

最初から身体につけて、アライメントスティックを動かさないようにスイング

その練習グッズは「ダイヤスイングアライメント」です。その名の通り、アライメントスティックとともに、使用する練習器具です。実は、女子ツアー選手たちが、コースの練習場で、アライメントスティックを地面にさして、クラブや身体が意図しない方向に動いていないか、チェックしている様子を見たことがあるのですが、通常の練習場やインドア施設など、地面に挿せない状況下でも、アライメントスティックを活用した練習をしやすくしたアイテムです。

飛ばすために、下半身リードのスイングを心掛けているのですが、動画を見ると、気持ちが入り過ぎて、右に左に腰が流れていました。そこで、腰の高さに合わせてアライメントスティックの角度を調整。右腰にピッタリくっつけて、スティックを動かさないように、バックスイングして、打つ練習をスタート。腰を横ではなく、後ろに引く意識が持ちやすくなり、ブレも収まってきたように感じたので、次に左サイドの壁を作るべく、左にセッティング。

インドア施設なら、スティックに身体が当たって、倒してしまったとしても、すぐに拾って元に戻せるので、かなり大胆に振っていけて、ダイナミックに動けます。壁を作りながらも、体重移動のタイミングがつかめてきて、しっかりと振れているのに、ブレが少なくなってきたと感じました。

また、クラブがアウトサイドに上がりやすい、インサイドに上がりやすいという場合は、上がってはいけない軌道上にアライメントスティックが立っている状況を作ってみると、バックスイングでのクラブヘッドの動き方も確認しやすくなります。これもインドアだと、万が一当たってしまって、アライメントスティックを倒してしまったとしてもあまり気にならないので、思い切った練習ができました。

前傾姿勢を保ったまま、身体が浮き上がらずにスイングできるようになる

続いて、理想のライ角チェックモードを活用した練習にトライ。スティックをタテに挿せるアーム部分は40度から5度刻みに70度まで7段階で角度調整ができるようになっています。アームの先端を自分が合わせたい角度の溝に差し込むと、アライメントスティックがナナメに自立してくれるので、それと自身のクラブのシャフトが平行になるように構えます。

そうすることで、ライ角通りのアドレスが作れます。構えたところを後ろから撮影してみたのですが、前傾姿勢が理想的な角度で、ハンドアップもハンドダウンもしていなくて、イイ感じの構えができています。

アライメントスティックの下にくるようにボールをセットして、スティックに当たらないようにハーフスイングで打ちます。このとき、アライメントスティックの先端部に意識を集中して振ってみると、前傾姿勢が崩れにくく、ヘッドアップなど、身体の浮き上がりを抑えて、クラブを振ることができるので、ヘッドの動きも安定して、シミュレーション画面で確認しても、かなりいい弾道で飛ばすことができました。

インドア練習場は個室タイプのところも多く、スマホで撮影などもしやすいので、自分のスイングの欠点も確認しやすくなっています。それを矯正するために、「ダイヤスイングアライメント」を活用。身体のブレを抑えて、安定したショットが打てるようになりました。冬の間に理想的な動きを身につけて、春ゴルフでベストスコア更新を目指します。

▼【商品ページ】ダイヤスイングアライメント