ゴルフ練習器具2022.06.29

リーズナブルプライスのパターマットで驚くほどスコアが縮まった

豪快なティショットも1打なら、わずか数センチのパットも1打。パットイズマネーと言われるように、スコアメイクを握るのは、パターの良し悪し。わかっちゃいるけど、なかなか気軽にパター練習できないと悩んでいる人におススメしたいパターマットを発見。リーズナブルなのに機能的で、プレゼントにも最適なアイテムです。これがあれば、パットの名手も夢じゃない?

ラウンド前日、パターの不安を取り除ける練習器具

ラウンドに備えて自宅でパター練習したいと考える人におススメのパターマットが「ダイヤツインパターマット パター一夜漬け」。公式ショップでの販売価格は何と2600円と、かなりリーズナブルな設定なのに、機能が光る嬉しいアイテムです。

直径80mm と50mm、2種類のホールカップが設けられており、使い分けて練習ができるタイプ。本番と同じようにボールをカップに入れる感覚を身につけることができます。50mmのほうは、きっちり打たないと入らないので、かなりの集中力を要します。どちらも実際のカップサイズ108mmよりは小さめなので、練習を重ねることで、実際のコースではカップが大きく感じられるようになります。

また、カップまでは上り傾斜があるタイプなので、しっかり打たないと手前で止まってしまいがち。平らなグリーンでカップインを狙うには、少し強めに打つことが要求されるので、傾斜のあるパターマットで練習することで、強めに打つクセがつき、本番でのカップインの確率もアップします。カップインしたボールは傾斜を利用して手前に戻ってくるので、ボールを拾いに行く手間が省けて、効率的に練習できます。

使わないときはフェルト部分を丸めておけるので邪魔になりにくい

パターマットを敷いて練習したいけど、我が家は狭いので、スペースがなく、躊躇していたのですが、この「ダイヤツインパターマット パター一夜漬け」は、幅30センチとスリムで使わないときは、フェルト部分をくるくると巻いておけるので、邪魔になりにくいのです。

そんな風に収納しておいても、あとがつきにくく、使いたいときにすぐに伸ばして使える特殊フェルトを採用。この素材は、タッチが素直に伝わる高速ベント芝に近いスムーズな転がりが体感できるので、しっかりとカップインさせるために、強めにヒットしながらも、大きくオーバーさせない絶妙なタッチを磨くことができます。

全長2メートルのマットには、1フィートごとに印となる穴が空けられているので、自分が強化したい距離にボールを置いて、練習することも可能です。私は1.5メートルくらいの入れ頃はずし頃の距離でミスすることが多いので、その距離を重点的に練習するようになりました。

商品名には「一夜漬け」とありますが、出来れば毎日、繰り返し練習して、感覚を磨き、スコアップに役立てて欲しいアイテムだと思います。実は、私自身、コロナでラウンドや練習に出かけるのが、ままならなかったときに、自宅でパター練習を重ねたことで、最近のラウンドはパッティング数が大きく減って、スコアが縮まりました。ショット練習はあまりしていないのに、スコアが乱れなくなったんです。そう、パターが上達すれば、自然にスコアは縮まるのです。それをこの練習器具で、体感して欲しいと思っています。

最初に書いたように、値段もリーズナブルなので、パッティングに悩む友人にプレゼントしても、喜ばれそうです。

▼【商品ページ】ダイヤツインパターマット