ゴルフ練習器具2021.11.26

自宅やインドア環境で実際の芝に近いアプローチ練習ができる!

アプローチの技を磨くことで、スコアアップに直結するとわかっているので、練習場でアプローチショットを中心に練習。距離感も方向性もバッチリ! と自信を持って、コースに出かけてみると、ダフりや引っ掛けなどの連発で、ベタピンには程遠い…そんな経験ありませんか? 実は練習場のマットは、多少のダフリでも、ヘッドが滑ってボールに当たってくれるので、ミスショットになりにくいのです。そんな悩みを解決する、より実戦に近い練習を可能なアプローチショット用の練習マットを見つけました。正確なインパクトでボールをとらえる練習ができる人工芝「プロ芝」と、ラフからのショットを想定した3cmの長さの人工芝の2種類を組み合わせたアプローチ練習用のマット『ツーウェイマット』です。

通常の人工芝だとヘッドが滑るからダフっても気づかない

『ツーウェイマット』は、プロ芝と3cmの長さの人工芝を組み合わせたアプローチショット練習用マットです。練習場のマットなど、従来の人工芝のマットは、多少ダフっても、ソールが滑って、ボールにコンタクトしてくれるので、ちゃんと打てていないのに、ナイスショットしたかのような錯覚に陥ってしまいます。だから、練習場で「もうアプローチはバッチリ」と思っても、実際にコースに行くと、ダフったり、引っかけたり、距離感がまったく合わないなどのミスが出てしまっていたんです。

それを解決すべく、開発されたのが「プロ芝」と名付けられたもの。通常の人工芝に置かれたボールは、ほんの少し浮いている状態なので、多少ダフっても、ソールが滑って、いい状態でボールをとらえることができてしまうのですが、この「プロ芝」は、しっかりとインパクトしないと、ミスショットになるので、正確にボールをとらえる感覚を身につけることができます。正確なインパクトでとらえられるようになれば、距離感も養えるし、こんなはずじゃなかったというショットは確実に減るはずです。人工芝でもより実戦に近いショット練習ができるというわけです。

モシャモシャのラフを想定したショット練習もできちゃう

ツーウェイのもう一つの芝はラフ。3cmの長さに設定されたものは、芝の抵抗に負けないショットの練習が可能で、ラフからでもしっかりスピンをかけたアプローチの技を磨くことができます。

また、通常、ラフからは距離感がつかみにくいのですが、スイングの振り幅を確認しながら、練習することで、このくらい上げれば、何ヤードという感覚を身体に覚えこませやすくなります。短い距離を正確に打ち分ける感覚がつかめれば、1ピン以内に寄せる自信もつきますし、グリーンを外してもアプローチでカバーできる安心感で、気持ち的にも楽に打てるので、逆にパーオン率も上がりそうです。

アプローチ名人と組み合わせれば、さらに技を磨ける!

前回、紹介した『アプローチ名人』を覚えていますか? コンパクトに折りたためるアプローチ用の練習器で、高さ別に「LOB」「PITCH」「CHIP」「RUNNING」と4か所の的が設定され、そこを狙ってショット練習ができるアイテムです。

これと『ツーウェイマット』を組み合わせて、アプローチ練習をすれば、さらに実戦的な練習が可能です。例えば、ラフからのロブショットの練習や、きっちりスピンをかけたピッチショットの練習など、ベタピンにつながる練習ができます。『アプローチ名人』は、的となるポケット部分にボールが入らなくてもリターン機能がついているので、ボールを拾いに行く手間なく、繰り返し練習ができるのも魅力です。

ゴルフ場は、これから冬に向かって、だんだん芝が薄くなってきてしまうため、より正確にボールにコンタクトする技術が求められます。『ツーウェイマット』と『アプローチ名人』で、技に磨きをかけておけば、冬場のアプローチも怖くなくなります。

芯でとらえるアプローチを磨いて、スコアメイクに役立てたいと思います。

▼【商品ページ】ツーウェイマット