ゴルフ練習器具2022.04.16

光の軌跡が理想のスイング軌道へと導いてくれる新発想の練習器

スイング解析機で自身のスイングデータをとってもらったら、スイングの軌道がアウトサイドイン、いわゆるカット打ちになっているので、スライスが出ると分析されました。理想はドローの弾道が打ちやすいインサイドアウトのスイングなので、何とか改善したいと思ったのですが、理想の軌道を身につけるためには、繰り返しの練習が必要。とはいえ、練習場で球を打っても、なかなか軌道修正は難しいと感じていました。そんなとき、出会ったのが、光の軌跡でスイング軌道を確認できる練習グッズ。クラブの形状はしていますが、長さはないので、自宅で繰り返し素振りが可能なので、より早く理想の動きが身につきそうです。

光の残像で自分のスイング軌道を確認できる!

「ダイヤスイングLED」は、ヘッドのトップラインにLEDライトが内蔵されていて、15~20m/sのヘッドスピードに達すると自動的に点灯。なので、普通に振るだけで、光の線で自分のスイングプレーンが確認できるグッズです。

自分のスイング軌道が確認できるので「アウトサイドインだった、もう少しインサイドから振ってこよう」と修正も可能、理想の打ち出し方向に改善できるというわけです。振っていると、ピカピカ光って、何だか楽しい(笑)

さらに、嬉しいのが同梱されている「軌道チェッカー」。インサイドイン、アウトサイドイン、インサイドアウトの目安となるスイング軌道が描かれているので、それにそって振ることができます。スイングの始動からヘッドのあげ方で迷いがちになることも多かったのですが、ボールとラインが描かれているので、構えて自分が身につけたいスイング軌道のラインにそって、ヘッドをあげていくイメージが出せるので、テークバックの動きからきっちり身につけることができます。

軌道を意識してスイングするとヘッドアップの防止につながる

さらに、光の軌跡を意識して振るため、インパクトからフォロースルーにかけて、変に力が入らなくなるのと、ボールを打ちに行く動きではなく、ヘッドの軌道を意識して振る動きになって、ヘッドアップもしなくなりました。インパクトまでしっかり頭を残せる動きが身につくのも嬉しい部分です。

ゴルフスイングで大切なのは、再現性です。繰り返し繰り返し振っていくことで、自分が理想とする動きができるようになってきたと感じられ、通常のクラブに持ちかえても、同じように振れる確率が高くなりました。

練習場に行かなくても、家で毎日数分、反復練習を繰り返すことができれば、正しい身体の使い方が身につくと感じました。光の道筋、大切ですね。

クラブヘッドの形状なのでフェースアングルも確認しやすい

「ダイヤスイングLED」のもう一つの利点は、先端がクラブヘッドの形状をしていることです。「軌道チェッカー」のラインと直角になるように、ゆっくりとテークバックすることで、フェース向きの確認にも役立ちます。

練習場でボールを打つだけだと、どうしてもボールに気持ちが向いてしまって、とにかくナイスショットを打とうとしすぎて、軌道を意識することが減ってしまいます。でも、「ダイヤスイングLED」で素振り練習を繰り返すときは、クラブの動きに意識が集中できるので、理想的なスイング軌道が早く身につくと感じました。練習場でボールを打たないで、身体の動きを反復練習することが上達への早道になるんですね。

もっともっと、振って、動きが身についたと感じたら、もう一度、スイング解析してもらいに出かけてみようと思います。スライスが出やすい軌道から脱却できているはずですから!

 

▼【商品ページ】ダイヤスイングLED