ゴルフ練習器具2021.03.26

理想的なショルダーストロークが体得できる練習器具!

スイングの基本形といわれるものが存在するショットと異なり、パッティングスタイルは人それぞれでOK、昔から「パッティングにカタチなし」なんて言われていました。確かにトーナメントを見ていても、選手によって、いろいろなパッティングストロークスタイルがあるようです。でもそれは、自分のパッティングスタイルがちゃんとあって、カップイン率が高い人にとっては良いかもしれませんが、カタチがないと言われているために、アバウトに打ってしまって、ストロークが安定せず、3パットは当たり前という私のような人にとっては「基本の形を身に着けて、常に安定した転がりが得たい」というのが本音ではないでしょうか? そんなパッティング苦手ゴルファーにおススメの練習器具を発見しました。これさえあれば、理想的なパッティングストロークが身につきそうです。

これぞまさに、理想のパッティングストローク養成ギプス!

「ダイヤプロパット アーム465」は、自身のパターを使って、理想のパッティングスタイルが身につく練習器具です。パターのシャフト部分をはさむような形で取りつけたら、両サイドの棒部分を伸ばして、それぞれをわきの下で挟んでストロークします。箱に取り付け方が図解されているので、簡単に装着できました。また、棒の部分には数字のメモリもついているので、両方の長さも揃えやすくなっています。これをつけることで「スイングの支点を固定」「腕の正確な動きを体感」「手と手首を固定」「インパクト時にフェースをスクエアにキープ」が出来るとされています。

また、アドレスは「目線をボールの真上に」「手と腕を正しい位置に」「脚の付け根から前傾」というポジションが取りやすくなります。余計な動きができなくなるので、これを着けることで、理想的なパッティングフォームを体感させてくれる養成ギプスという印象です。

自宅での反復練習で、正確に芯で打てるパッティングが身につく

この器具を装着した後、実際にパターマットを使って、パッティング練習をしてみました。とにかく、手首は絶対に動きません。また、私の悪いクセであるアウトサイドにヘッドを引いてしまう動きもできなくなりました。そう、しなくなるのではなく、できなくなるんです。余計な動きがないので、ストロークが安定して、常にパターの芯でボールを打てるようになります。また、振り幅を変えるだけで、転がる距離が変わってくるので、自然と距離感が養えるようになると感じました。

よく、パッティングはショルダーストロークが理想的と言われていましたが、どうしても手首や腕だけで打つことが多くなってしまっていましたが、これを装着すると、自然にショルダーストロークができるようになります。さらに反復練習を繰り返すことで、それが自分のパッティングスタイルとして、身につくので、リズム良くショルダーストロークで、パッティングができるようになりそうです。

下半身を固定するダイヤプロパット レッグ466との併用もおススメ!

上半身の動きを体得できる「ダイヤプロパットアーム465」と併用して使うと、さらに良いとされているのが、「ダイヤプロパットレッグ466」。こちらは、脚で挟んで使うものですが、下半身が固定されるので、膝が左右上下に動いてストロークが不安定になることを防止してくれます。

カップインに気持ちが行きすぎて、ストローク方向に膝が流れやすいという人は、こちらを装着して下半身を固定すると、さらに安定したパッティングが実現しそうです。

パッティングは肩の動きだけでストロークするのが一番安定します。自分が狙ったところにきっちりと打ち出せれば、ラインに乗ってカップインの確率が高まるのです。今年こそ、平均スコアを5打縮めたい私にとって、苦手なパッティングを克服するのが第一目標。理想のパッティングスタイルを身につけて、3パット撲滅を目指します!

▼【商品ページ】ダイヤプロパットアーム465