いよいよ春のゴルフシーズン到来。寒さに負けて、ずっと家に引きこもっていたという方も、そろそろ動き出す季節です。コースに足繁く通い始める前に、現在の自分のスイング動画をチェックしておきたい。理想のスイングに近づけるためにも、悪癖を意識して直せるように、自身のスイング動画をスマホで撮影して、チェックできるといいですよね。でも、練習場へは1人で出かけているから、撮影は難しい……そんな悩みを解決できる便利グッズを発見しました。ゴルフ以外でも使えそうですよ。
スマートフォン用ホルダーを使えば、手軽に動画撮影ができます
冬の間は寒くて、コースにも練習場にも、足が向かなかったという人、意外に多いのではないでしょうか？ かくいう私も、寒さが苦手で、クラブを握るのはインドアのシミュレーションゴルフのみという毎日が続いていました。シミュレーションゴルフもゲーム感覚で楽しめるので、これはこれでなかなか楽しいのですが、中には自動でスイング動画を撮影して、画面にリプレイしてくれるインドア練習場もあり、ここで自分のスイングを見て「え、こんなんだった？」と、ガッカリしてしまうことも少なくありません。
もっと、じっくり、周囲を気にせず、自分のスイング動画をチェックしたいと思っていたのですが、コロナ禍ということもあり、基本、練習場へは1人で出かけているため、スイング動画を撮影しようと思っても、なかなか出来ずにしました。何かいい方法はないものかと思っていたら、見つけました。スマートフォン用ホルダー「SMAPHO ZAURUS（スマホザウルス）」です。
コンパクトサイズなので、持ち運びもしやすいですし、クリップタイプでスマホを挟んで、打席の後ろのテーブルや椅子に置いて、動画撮影ができます。また、足の部分もクリップになっているので、キャディバッグや椅子のひじ掛けなどに挟んで使うこともできます。
小さくて目立たないので、周囲の人には撮影していることが気づかれにくい点もベスト。いろんなアングルから撮影出来て、自分の注意すべき点がすぐわかります。ワタシは自分が思っているよりも下半身が動きすぎていたので、どっしりと安定させる意識を持てるようになりました。
アプリを使えば、スイング軌道や頭の位置のチェックができる
取扱説明書には、ゴルフスイングフォームチェッカーというアプリのQRコードが印刷されています。iOS用は有料でしたが、私はアンドロイドなので、無料で使えます。
撮影した動画に、円や線を書いて、トップオブスイングや頭の位置、シャフトの動き方などを手軽にチェックできます。よくプロがレッスンで指摘されているように、自分のスイングがいかにダメかがよくわかります(笑) このダメを直せるように、練習を頑張るのみです。
ゴルフにとって、大切なのは、いかに再現性の高いスイングが出来るかということ、自分のスイング動画を撮影して確認することで、不安定になりやすい要素など、課題がたくさん 見つかります。嫌にならない程度に(笑) 定期的に撮影して、より再現性の高いスイングを身につけて行きたいと思います。
ゴルフ以外の動画撮影でも活躍してくれそうです
最近、女子プロゴルファーたちも、Tiktokやインスタグラムなどで、動画をアップする選手が多くなっていますよね。ゴルフスイングはもちろんですが、それ以外のトレーニングの内容をアップしたり、気軽に動画撮影をしていると感じていました。
今回、このグッズを手にしたことで、私もいろいろ動画撮影にチャレンジしたくなりました。実は新たに、ヨガを元にしたフィジカルトレーニングに挑戦しようと思っているのですが、自宅で行う場合、動きが合っているか、インストラクターにチェックしてもらうための動画撮影にも便利だと感じました。
スイングはもちろん、体幹を鍛えることも大切なので、そういった動きをチェックするためにも役立てることが出来そうです。
▼【商品ページ】スマホザウルス
