花粉や黄砂、PM2.5など空気の汚れや突然の雨。型崩れしやすい衣類を丁寧に干したい時に限って外干しできない不便さに悩まさることはありませんか?大切な衣類を守りながら、室内で手軽に干せるアイテムをご紹介します。
お風呂が干し場に早変わり!
ニットやセーターなど、型崩れしやすくデリケートな衣類は、自宅で丁寧に洗って大切に扱いたいもの。特に衣替えの時期には、きちんと洗ってから次のシーズンまでキレイに保管したいと考える方も多いのではないでしょうか。
でも実際には、花粉や黄砂、PM2.5の飛散、悪天候など、思うように干せない日も多く、意外とストレスがたまるものですよね。そんな時に活躍するのが、お風呂の空間を有効活用できるフランドリーの「平干しネット お風呂用」です。
セーターを洗う前に確認すべきこと
セーターを洗う前にまず確認すべきことは、素材の種類や洗濯表示です。洗濯表示は、セーターの素材や染色方法に応じて適切な洗濯方法を示しています。例えば、ウールが含まれているセーターならば手洗いを推奨されることが多いです。洗濯機で洗う際にはネットを使用し、優しい洗濯コースを選びましょう。過度な回転や高温は避けるべきで、縮みや形崩れを防ぐためには低温で洗浄することが基本です。また、ドライクリーニングのみと記されている場合には、家庭での洗濯は避けプロに任せることが良いでしょう。これらの表示を確認することで、お気に入りのセーターが長持ちします。
そもそも、なぜ「平干し」するの?
平干しとは、衣類を平らな状態で自然乾燥させる方法。特にニットやセーター、伸縮性のある素材の衣類は、ハンガーで吊るして干すと、重みで伸びたり、肩に跡がついたりして、型崩れを起こしやすくなります。さらに、濡れている衣類は繊維が傷みやすく、吊るすことで生地が引っ張られ、ヨレやすくなることも。平干しなら衣類全体を均等に支えることができるため、型崩れや伸びを防ぎながらやさしく乾かせます。お気に入りの服を長く着るためには、「干し方」にもこだわりたいですよね。
浴槽の上でスマートに。使い方はとても簡単!
この平干しネットは、浴槽の上に広げるだけですぐに使えるシンプル設計。組み立て不要で、広げて置くだけ。ネットの下に滑り止めがついているので、浴槽のフチでも安定感があり、ズレにくいのも安心です。
洗濯後の衣類をネットの上に広げるだけで、通気性の良い状態でしっかり乾燥。浴室は水滴が落ちても気にならず、換気扇や浴室乾燥機を使うことで湿気もこもりにくく、効率よく乾かせます。また、乾かす際は衣類が重ならないように広げ、できるだけ厚みを均一にするのがコツ。乾きムラを防ぎ、きれいに仕上がります。ネットからはみ出さないように配置すれば、形を保ったまま美しく乾燥できますよ。
浴室乾燥機を使う際の注意点
浴室乾燥機を使う際にはいくつかの注意点があります。まず、一度に乾かすアイテムの量に気を付けることです。セーターを含むニット製品は厚みがあるため、浴室乾燥機内で乾きにくい可能性があります。適度なスペースを確保し、衣類が重ならないように配置することが重要です。
次に、乾燥機の設定温度に注意しましょう。高温設定は避け、低温もしくは中温設定にすることで、セーターの縮みや型崩れを防ぐことができます。また、洗濯表示に従って、乾燥機の利用が推奨されているか確認することも忘れずに。
さらに、乾燥時間にも注意が必要です。通常の衣類よりも長めに設定すると、万が一乾燥途中で濡れている部分が残っても追加で乾燥させやすくなります。ただし、必要以上に長い時間乾燥させるのは避けましょう。セーターの素材が痛む原因になります。
最後に、乾燥機を使った後に放置しないことが大切です。乾燥後すぐに取り出し、形を整えて平らな場所で陰干しすると、型崩れやシワが少なくなります。
小物やおもちゃの乾燥にも大活躍!
さらに、このネットは衣類だけでなく、ぬいぐるみやベビー用品、洗えるおもちゃなどの乾燥にも使えます!浴槽の上なら水滴が落ちても気にならず、一度にまとめて干せるので時短にもなります。
使用後は、くるっと丸めてコンパクトに収納可能なので、洗面台のすき間やランドリーラックの脇など、ちょっとしたスペースに収まるのも嬉しいポイントです。
服を大切にしたい人にぴったりの一枚
クリーニングに出すほどじゃないけど、自分で丁寧にケアしたい。そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、フランドリー「平干しネット お風呂用」。お気に入りの服を、自分の手で、気持ちよくメンテナンスする。その習慣が、心地よい暮らしへとつながっていきます。
おしゃれ着をもっと気軽に、自分のペースで洗って干す生活をはじめてみませんか?
▼【商品ページ】フランドリー・平干しネットお風呂用